読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カナヘビちゃんとの日々♪

久々の更新です。ブログを始めた当初の「毎日更新しよう♪何書こうかな♪書くこと多くて迷うな~」とルンルンだったあの日々が懐かしいです。愛もこんな感じで時間と共に冷めていくんでしょうね。燃え上がるのは最初だけ。なんて知ったようなことを言ってしまいました。(何も知りません)

さて、今回は前回の記事で言及したカナヘビちゃんとの時間を振り返ります。我が家は山を切り崩して建てたマンションだったので、周りは深い森で覆われていました。その為、生き物たちものびのびと暮らしていました。そんな生き物にとって快適な住環境から、私の「かわいい♡育てたい♡」という思いで、どれだけの生き物が我が家に連れ去られたことでしょう。彼らからしたら、堪ったものではありませんよね。ごめんねごめんねー(反省してない)

中でも印象深いのはカナヘビたんです。小学4年頃のことだったかな。初めて連れ帰ったのはお母さんカナヘビでした。お腹が膨らんでおり、産卵間近。土のふかふかベッドを用意し、落ち葉もレイアウト。準備は完璧です。そしてついに、その時はやってきました。お母さんカナヘビは、小さくて細長い6個の卵を産んだのです。しかし残念ながら、ひとつも孵化しませんでした。そのうちお母さんも弱り、暫くして亡くなりました。

その時は大泣きしたような気もしますが、また性懲りもなく捕まえてくる、そんな私は生き物からすると「また来た!要注意のガキだ!結構むんずと捕まえてくるぜ!」なんて思われていたかもしれません。ごめんねごめんねー(しつこい)

そして月日が経ち、高校二年生の夏。学校のベンチに座り、テニス部の練習を眺めていた時のことです。ちなみに特技は、黄昏ることです。ふと、膝が気になり見てみると、なんと赤ちゃんカナヘビがちんまりと乗っかっていたのです!あまりの可愛さに手に乗せて観察すると、おめめがくりくりしていて、それでいて意志のある横顔。完璧です。私はカバンの中からビニール袋を取り出し、空気穴を開けて赤ちゃんカナヘビを入れました。この辺は慣れたものです。そして放課後、予備校の夏期講習を一緒に受けました♡静かな教室で、かさかさ動く音が可愛くて堪りませんでした。カナヘビと古文を学んだあの夏を、忘れることはないでしょう。

暫く一緒に暮らし、赤ちゃんカナヘビは野へ放ちました。元気でいてくれな!これが私とカナヘビちゃんの歴史です。あの子は孵化しなかったお母さんカナヘビの子どもの、生まれ変わりなのでしょうか。膝に乗っていた姿から、そう思わずにはいられません。そんな風に考える人間は、なんて図々しいのでしょうか。まあ、思い込みも時には必要です。それでは今日はこの辺で☆