深読みをしてしまう君は

カラットちゃん、こんにちはー。髪を伸ばしているにも関わらず、1ヶ月ちょいぐらいの間隔で美容院へ行き、案の定少しずつ短くなっているバカは私だよ。伸ばしたいんだけど、さっぱりもさせたいという気持ちのせめぎ合いなう。「ODE TO YOU」までにまた1回会えますね♪と美容師のお姉様に言われて、心が揺らぐ。そのペースで行っていたら、永遠に伸びないよ。コンサート前は確かにさっぱりさせたいけど、ミディアムヘアーで乗り込みたいという気もする。黒髪の長野智子として参戦することに、執着しているからね。どうしたら良いのー。お姉様が少し切りすぎなんじゃないか?順調に伸びてます!とは言うものの、お主が切るから結局元の木阿弥だよ。永遠に伸びない私の髪よ。シャンプーも変えて髪質も改善したし、もう少し頑張ってみよう。頑張って伸ばそう。秋やし。美容院へ行くのが楽しいからって、私もいそいそと通いすぎ。おバカね。「コンサートまでにあと1回会える♪」なんて可愛いことを言ってくれるからもう!キャバクラにお金をつぎ込むおやじの気持ちが分かるなう。(チョロい)
ジョンハン、長野智子みたいなミディアムヘアーの女性はいかがですか?私はなかなか素敵だと思います。ジョンハンの首筋に二つ並んだほくろを、なぞりたい。疲れが顔に滲んだその姿も素敵だよ。私は何だかんだ言って、髪が少し短くなった事実に凹んでいます。ミディアムヘアーでジョンハンに会いたかったから。今までは短くてなんぼだったから、こんな悲しみは無かったけど、ジョンハンを知って髪は女の命であることを悟りました。何ならシャンプーなんて牛乳石鹸シャンプーだったからね!?肌に優しいが謳い文句の、色気も◯ソもないのを使っていたから。それがコンサート開催のお知らせを受け取り、ラベンダー精油配合のノンパラベン、ノンシリコン、ノン動物実験の超絶意識高いシャンプーに変更。男一人で、女はこうも変わるのよ。移ろいゆく自分を眺めているのも楽しいものよ、カラットちゃん。私はジョンハンに出会って、自分が女性として生まれてきたことを強く意識するようになりました。それまではまた入院しても別に良いし、自分の将来がどうでも良かったんです。でも今は、また呑気に入院している間にコンサートが開かれたら、悔やんでも悔やみきれない!とせっせと服薬。再発しても良いなんて、もう二度と思えないよ。それだけ一人の男性の存在が、唯一の誓いになっている。ジョンハンの肩に悲しみが雪のように積もる夜は、どうかゆっくり眠っておくれ。そして全てを忘れておくれ。いつも暖かい言葉で包んであげたいよ。首筋に二つ並んだほくろを繋ぎたいよ。