あの夏へ

 カラットちゃん、こんばんは。引っ越しの片付けがなかなか終わりません。父上の荷物が多くて多くて、開けても開けてもお洋服。どんだけ衣装持ちなのよ!私たちにどんどん買ってくれるのは有難いですが、私も母もシンプルライフに憧れていますゆえ、そんなにものは要らないの。シンプルライフと真逆をひた走る父の帰還により、我が家のすっきりとした暮らしが脅かされる事態に。ま、気長に行きましょー。

 私も片付けに触発されて、再度プチ断捨離。捨てても捨ててもものが溢れてくるのは不思議だねえ。沸いてきとんか?父が持ってきた桑田佳祐の昔のアルバム「フロム イエスタデイ」がなかなか良いBGMですわ。「ユーミンからの恋のうた」がdショッピングで売り切れたので、HMVオンラインで買うかー、なんて呑気に考えていたら、セブチドームツアーグッズ第3弾の発売を思い出し、慌ててアクセス。なかなか繋がらずにイー!となりながらも、意外にすんなり買えまちた。なぜか買えないとなると絶対に欲しくなり、ムキになってしまう熱い性格。

 カラットちゃん、作業にBGMは欠かせないよね。今は祖父が買ってくれた「千と千尋の神隠し」のサントラを聴いています。映画の感動が鮮やかに甦る。祖父はこの映画の誕生を大変喜び、グッズを沢山買ってくれました。祖父のお仏壇に千と千尋のパズルを飾ってあげよう、と思い立ったのでまずはパズルをゲットしなくては。このお仏壇は因縁があり、あんまり好きじゃないんですよ。

 いやね、祖父が亡くなり、お仏壇の浜屋に下見に行って、店員に話を聞いた後、後日買いに行ったらガッツリ値上げされていたのよ!あまりの商魂逞しさに浜屋を一生恨むと誓ってしまったため、お仏壇さえも憎い。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとはまさにこのこと。だから祖父は大好きだけど、お仏壇はキライなんです。父の帰還により、大きなお仏壇は処分予定だから、こじんまりした新しいものに祖父の写真と、千と千尋の神隠しのパズルを供えよう。何でもハートっすねー。

 浜屋騒動は、私が小学校高学年の頃のお話でございます。そもそもお仏壇なんて要らなくない?魂に家は必要なくない?仏壇屋の陰謀だー!!仏壇が無くとも、心のこもった空間を作りますよ、わたしゃ。仏壇屋のお嬢さんカラットちゃんがいたら申し訳ないっす。ゆるして。しかしサントラが素晴らしくて泣きそう。いや、既に泣いてる。どんぐり共和国が開店してくれないとパズルが買えない。ネットでポチるか。今はジブリのパズルが欲しくてうずうず。ネットパトロールへ行ってきます♪かなり早いけれどおやすみんぎゅ!