まだお手元に届かず、やきもきされているカラットちゃんは、一度、問い合わせてみてくださいまし。返事は来ませんが、即発送する、ということ自体が返事だと受け取ります。でもさー、待てと暮らせど、追跡番号が表示されないんだけどどういうこと?発狂寸前。関西人の血が騒ぐやん?殴り込む準備は出来てるやん?
カラットちゃん、クリアファイルを額縁に入れて、部屋に飾るという楽しみを焦らされて、うずうず。一方では発送準備中、一方では発送済みの表示で混乱していますが、予定は未定、ということを胸に刻みながら、怒りを鎮めます。
さて、話は変わって、先日舘ひろしに恋い焦がれる夢を見てしまい、とても恥ずかしい。起きた瞬間「ひろし…」と呟いてしまうほど心酔していたので、我ながら爆笑しました。めちゃくちゃおもろいやん?カラットちゃんは、普段どんな夢を見ていますか?私は昔から好きな人が実はゲイだった、という夢を繰り返し見て、朝起きたら泣いている、ということがあります。
決してひとつにはなれない孤独、どんなに暖めても報われない願い、何度見ても、しっかり泣いているので、深層心理に何か関係しているのかも。そんな時は、みんな、「メゾンドヒミコ」を観よう!オダギリジョーに酔いしれよう!テアトル新宿の試写会でばっちり目が合った気がするオダギリジョー。帰りを出待ちするファンをしっかり巻いて、裏口から帰るオダギリジョー。許さない。
氷川きよしを見習って欲しい。きよしこときーちゃんの神対応から学んで欲しい。でもさ、いきなりきーちゃんとして生きていきます!と言われて、ファンはどう感じるのかな?薄々勘づいてはいたため、祝福するのかな?
きーちゃんは悲しい目をしているよね。芸能人の悲哀を感じるよ。私の考えでは、芸能界は家計を支えるために、一発逆転を狙う人たちが入る世界だと思う。勿論、表現することが好きな人たちもいるだろうけれど、昔の芸能界なんて特に家計のためだよね?だからハングリーだとも思うし、人を蹴落とす気で臨まないと、自分が蹴落とされてしまう。言ってしまえば身売りですな。
芸能の歴史を紐解くと、なかなか面白いです。いや、面白いと言ってはなんですが、女の子がへらへら足を踏み入れて良い世界ではないということ。私は中学生の頃、テレビ局に勤めるお偉いさんの親戚に、芸能界へ入ることを止められています。(いや、そもそも入れませんが…)(入る気もありませんが…)「芸能界に入りたいなんて、絶対に思っちゃダメだよ。」
その一言が全てを物語っている気がしました。きらびやかに見えても、裏では金と性が入り乱れ、とてもじゃないけど、耐えられない。芸能界は虚構。虚像だと分かっている、曲がりなりにも、まともな世界じゃないということを分かっているつもりでいるため、ジョンハンの身を案じて止みません。
彼はどう見ても、芸能人に向いているタイプだとは思えない。端整なルックスで人を魅了するけれど、その心はとても繊細に見えるよ。でもそれを仕事として選び、全うしているのだから、とやかくは言えない。でもね、日本も韓国も、やはり芸能界はろくなもんじゃありません。少なくとも我が家はそう認識している。
こんなに楽しませてもらっているのに、こんなことを言うのは忍びないですが、そう思います。だからこそ、彼らを単なる金儲けの道具として見ず、心ある人間として守ってくれる大人たちの存在に期待します。エンターテイナーとして、ステージで輝き続けるのを期待するのは、忍びないの。
お互い、限りある時間を捧げ、時間を共有する喜びを噛み締める。それだけでいいのかもしれないね。なんだかごちゃごちゃ五月蝿くてごめんなさい!良い子のみんな、芸能界に入りたいなんて言っちゃダメだぞ!