燃えるようなキスをしよう

「お兄さまへ。他の店員と見分けがつかなくなりました。短い春やったけど、楽しかった。ありがと。BIG LOVE!!」とだけ書いたメモを渡したいです。渡しませんが。本当に短い春でしたが、充実した春でした。お互い、幸せになろうぜ!(目から血を滴らせながら)

私は毎回このように勝手に盛り上がって、勝手に終わるタイプなのです。本当はまだ好きだけど、すっぱり諦める。皆同じ髪型をしている時点で少し冷めたしさ。ブサイクまで真似するな。痩せて出直してこい。(辛辣)はあ、好き…もうしばらく会えてないから顔を忘れたかって?忘れてませーん!より鮮明になってしまったぞい。いっそのこと殺して欲しいぞい。

ま、星の数ほど男の子はいるし、「彼だけが男じゃないことに気付いて。」と竹内まりやも言っていますのでね。一旦保留。彼だけが地球上唯一の男の子みたいな錯覚に陥るぞい。いやいや、保留じゃあかんがな!消せ。心の中から消せ。パサついた髪も忘れろ。触れたいなーと思ったその小さな手も忘れなくては。

「マジ、リスペクトやで!」という眼差しを向けてしまったことも忘れたいです。全てを水に流したいくらいには恥じています。ついでに「マジ、惚れてんで!」というメッセージも添えてしまったことも悔いています。悔いてもどうにもなりませんが。内省が趣味なのでね。私は、彼を好きな私自身が可愛かったに過ぎないのでしょう。彼はただの道具でしかなく、恋に恋する自分が可愛かっただけ。

「瞳が茶色くて美しいね!吸い込まれちゃう♪」というメッセージも発信していたかもしれないと想像すると発狂しそうですな。カラットちゃんのラブ注入話もお聞きしたいところ。私は一介のストーカーに過ぎないため、ロクなエピソードがない。皆さんはラブ注入にお忙しいのでしょうか?羨ましいなあ!

実は数年前に街で楽しんごを見掛けました。とある外食チェーン店に消えていった姿は一生忘れません。ドドスコスコスコ…ドドスコスコスコ…すいません。とりとめのない話で。お兄さまへ。パスタの注文を間違えた際、深々と謝っていたその頭のフォルムに惚れていた客です。注文ミスなんて大したことじゃないけど、一生懸命さって大事だよね。

あの日から何となく気になり始め、今では心酔しちゃったけど、君は本当に素敵だよ。綺麗な顔立ちは勿論のこと、無駄に媚びない姿勢も好ましい。結局ラブレターみたいになっちゃったけど、どうかお元気で。あばよ!!