希望と愛のように汽車を待ち

 こんにちはー。早速韓国で国民的人気を誇る詩人、尹東柱さんの詩集を買いに、ジュンク堂へ行って来ました。さすがジュンク堂の品揃え、岩波文庫の棚にひっそりと置いてありました。あの時代、ハングルで詩を書き綴っていた姿勢は、詩のあどけなさや潔白さからは想像も出来ないほど、政治的であります。

 詩にはか弱きものへの眼差しが込められ、時の情勢には関与していないように見受けられますが、その市井の人々へ向けた目こそ、彼の強さだったのではないでしょうか。カラットちゃんも是非手に取ってみて下さいね。
そして!「ODE TO YOU」の公式グッズのラインナップが発表されましたね。

 バッグ、めちゃくちゃ可愛くない?ほちい!コンサート当たってくれなきゃ買えない!めちゃくちゃほちい!コンサート行きたい!と頭の中が忙しい。23日午後5時を迎えて笑っていられるかどうか、それだけが気がかりです。ジョンハンのうちわ、また金髪だね。チリチリ金髪。

 ジョンハンが私をこの世に繋ぎ止める鎖だよ。今まで漠然と車に轢かれたがっていた私ですが、今は絶対に轢かれたくない。信号待ちの際も細心の注意を図りながら警戒しています。また車に轢かれたがる日が来るかも知れないけれど、その時はその時。

 いつも心にジョンハンを携えておけば心配要らないよね。ジョンハンも尹東柱さんを読んだかな?もっと韓国のことが知りたい。本を沢山読んだり、映画を観たりして感受性を高めましょう。そしてカラットちゃんとしての誇りを持ちましょうね!

 23日の午後5時、私の人生が決まる~!明日はまたまたベローチェへハングル検定の勉強をしに行くつもりですが、私が生きてる意味って?とふと考えてしまい、鬱に入りそう!毎日ハングル検定の勉強くらいしかすることがなく、本を読んだりするだけの日常、かけがえのない時間のようで、波の無い時間でもあります。

 やっぱり働こうかなー。とにかく暇だし。することがないよ!!!もはや定年退職したおじいの魂の叫びと化しています。暇だから子どもでも育てようかな?とも思いましたが、育てられそうな子どもも周りにおらず。暇だから子育て?子育て舐めんな!とお叱りを受けそうだけど、私は自分自身に飽きたんです。

 何か自分以外に情熱を注げるものに出会いたい。それが私の中で子どもだったんです。SF小説あなたの人生の物語』を読んで、ますますそう思うようになりました。子どもの輝かしい感性に手を触れたい、我が子を慈しむように自分を愛したい、と。

 読書は人生の最良の友ですね。私の本棚はパンクし、クローゼットにまで本が進出していますが、また本買っちゃった!教養は大切!!