あとは目に見えるように積ん読を可視化して、手に取りやすいように工夫。昨夜は積ん読、筒井康隆の『遥かなるサテライト群』に胸が締め付けられ、『銀河鉄道999』を読んだ時と同じ郷愁を感じました。
カラットちゃん、筒井康隆なんて時代じゃないかも知れないけれど、取り敢えず読んでみて!きっと世界が開けるから。んー、まずは七瀬三部作から入ることをオススメします。それで波長が合ったら短編集に手を出してみたりして。
きっと七瀬三部作とのギャップに驚くかも知れませんが、それも醍醐味のひとつ。 いや、短編集から入るのもアリか?短編に笑った後に、七瀬三部作の世界観を堪能するのも面白いか。どちらでもいいや!入りやすいのは七瀬三部作かな?『家族八景』のシニカルな眼差しは度肝を抜かれました。
あとね、私がまだツツイ作品で読んでいないのは『愛のひだりがわ』なんです。なかなか読む機会が無くて、ここまで来てしまいました。そんな私は世田谷文学館で開催された『筒井康隆展』までいそいそと出掛ける程の熱狂ぶりですが、いやー、楽しかった。