じゃあどうするのさ。家にいてもドキドキが止まらないし、ましてや今でさえドキドキが止まらないんだから、心臓が持たない。金曜日の過ごし方に頭を抱えています。カラットちゃんは学校に仕事にと気が紛れるよね。
私は高等遊民だから、煮詰まっちゃうんです。もうそろそろ高等遊民を卒業しようかなーと思うもののなかなか上手く行かず、ズルズルしちゃっています。私に出来る仕事が限られているため、選択肢が少ないのも問題だよね。能力の凹凸が激しい故、適性の無い仕事に就いたら死が待ち構えています
。死なない程度に働けるところ、無いかなー。主治医も私のペースで良いとは言ってくれるものの、そろそろ動き出せという無言の圧力を感じなくもない。単純作業しか出来ないけど、その単純作業が単調で苦痛という地獄。臨機応変さを求められるとフリーズするので、あらゆる職種に適性がありません。
学生時代は勉強だけやっていれば済んだので、私の能力の凹凸は目立ちませんでした。しかし数的処理能力が皆無に近いことは、学生の時も頭を悩ませましたが。私に出来ることって何かあるのだろうか。
社会を前に足がすくんでしまって、なかなか一歩が踏み出せないよ。単純作業の職場で1ヶ月働きましたが、朝が辛くて続かなかったしね。またそこで働かせてもらおうかと思いつつも、踏み出せない。発達障害が生きる上でこんなに不利だとは思いませんでした。
いや、まだ発達障害だと診断されたわけではありませんが、この生きづらさはおそらく私の能力の凹凸に起因するものだと思っています。ジョンハンのことを考えている時は、自分が偏った人間であるということを忘れられるので、大変居心地が良い。
でもいつまでもジョンハンに逃げ込んでいるわけにも行かない。いつか現実と対峙しなければならない時は来るんです。ジョンハンを心に秘めて、社会と向き合う強さがほちい。また以前の職場に連絡してみようかなー。人手不足だから採用される見込みはある。
ただ1ヶ月で辞めた根性の無さがネックになっているのだ。社会人経験が乏しいのも、自信の無さを助長しているんですよね。サロンモデルに応募しようにもなかなか決心が出来ないし、自分の容姿一本で社会を渡っていくほどの自信も無い。詰みました。
コンサート!グッズ!うちわ!厚底靴!なんて言っている場合じゃないのよ。だけど楽しいことがそれしか無いのよ。ま、それだけ楽しいことがある人生もなかなかステキよね!私は人生に絶望していたけれど、ジョンハンがそこから救い出してくれました。
今日が人生の最後の日でも、笑って終わりを迎えられる自信がある。カラットちゃんとして生きる道を示してくれたセブチよ、いつまでもどうかそのまま。能力の凹凸が激しいカラットちゃんではありますが、ジョンハンを思うハートは熱いよ。いつか能力の凹凸を受け入れられる日が来ますように。