共に生きることを祝おうよ

 たまに堪えられなくなる涙に、これと言って深い意味はない。ただ昔を突然思い出し、ああ泣きたい。ま、そんな日もあるよねー。ジョンハンお兄さんに出会ってから、理由もなく悲しくなったり、泣きたくなったりと情緒が安定しません。

 でもジョンハンのお陰で見える世界が輝き出したよ。私はよくもまあ飽きもせずにブログにジョンハンへの思いを書き連ねているけど、本当に飽きないんだもの。思いがどんどん泉の如く涌き出てくるんです。ここまでのめり込めるなんてね。

 あの日あの時、あの場所で二人出会わなかったら、僕らはいつまでも見知らぬ二人のままだったんだね。そう考えると、出会いは必然だったようにも思えます。あの日何気なく韓国のグループということでWOWOWを録画しなかったら。

 私たちは見知らぬ二人のままだったということ。ジョンハンを知らなくても勿論生きていけるけど、それはそれは味気ないものでしょう。 退屈で長いと思っていた人生が、急に短く感じられました。それから日常は一変。

 セブチのお陰で色んなところへ出掛けたり、コンサートで各地を回ったりと、忙しい日々を過ごすことになったのです。オタクは毎日忙しいや、と笑って言えるようになったのが心から嬉しい。ジョンハンひとつで人生がこうも輝きを増すものなのか。初めは半信半疑だったけど、次第に確信に変わりました。

 限りある時間をジョンハンで満たしたい欲求に駆られ、長いと思っていた人生が急に短いことに気付かされる有り様。私に残された時間は全て、ジョンハンに捧げる覚悟でファンクラブへ入会しました。

 初めて行ったコンサート、「HARU」のマリンメッセ福岡公演で公演前に昔のMVが流れる最中、カラットちゃんたちがこぞって「懐かしい~!」を連呼していた姿には笑いました。懐かしいってまだデビューして4年足らずじゃないのか?懐かしいも○ソもないだろう、と思った私はひねくれているのでしょうか。

 しかし先日、古いMVをYouTubeで観てみたら「昔のジョンハン、雄っぽくて良い…」と思ったので、これがカラットちゃんの「懐かしい!」の正体なのか?まだ4年目なのに、という思いが拭えない。ブヒ!!

 まだ4年目、されど4年目だよ。これから長い道のりを一緒に歩いていきたい。共に生きることを祝おうよ。