私がこんなに好きなのは両親しか知らないけれど、それでも良い。それでも良いと思っていました。でも好きだからこそあまり話せなくなる私を見て、おじさんは「(大人しい私は)どこの血だろう。」なんて言ってくるけど、あんたが好きだからだよ!!といつも思っていました。死に目に会えたら「ずっと好きだった。」と言ってやろうかとも思っています。
ただ、死に目に会えるとも限らないし、この思いは墓場行きになる予定。父は思いを打ち明けろと言いますが、相手はもうおじさんだし、ま、独身なのが救いですが、独身なのも彼らしくて好ましい。カラットちゃん、ジョンハンの話じゃなくてごめんなさい!
私は報われない思いこそ輝かしいという感性を培ってしまったため、おじさんへの思いもそうだし、ジョンハンへの思いも煌めいています。おじさん、私がこんなに誰よりも好きでいること知らないでしょう?だって親戚だもんね。おじさんのお兄さんの結婚式の時、自分のテーブルには全く居着かず、父の側ばかりにいたおじさんが愛しくて、また好きになりました。
札付きの悪だったんだけど、更生して親孝行もちゃんとしているのに、周りの親戚からは怪訝な顔をされているおじさん。だからこそ、私が愛しているのですがね。ふふふ。カラットちゃん、キモい??おじさんは就活に失敗した私のことも「私にはシューカツは合わない。」と言ってくれたみたいだし、お主、チョンサか?