本当にこんな私でもいいの?

 カラットちゃん、こんにちは。池袋の喫茶店タカセで休憩なう。サンシャインのイニスフリーがお誕生月でポイント2倍のため洗顔料を買い、サーティワンアイスクリームを食べてぷらぷら。毎日が日曜日だけど、休日を満喫しているという感じ。皆は土日が唯一のお休みだろうから、思い思い過ごしているね。そんな街の雰囲気も好ましい。
 
 さて、ツイッターのアイコンを美容院で撮って貰った写真に変更し、自分の発言に責任を持とうと固く誓った次第。炎上したら特定されかねないという危機感を持って、ツイッターに臨む決意。私の過去の発言はなぜか右寄りの方からいいね!されたりすることが多く、ツイッターって不思議だなあ、と思っています。

 あまり思想は出していないつもりなんだけど。でもやはり韓国好きだから韓国に言及することが多く、というかほぼそれですが、各方面から関心を持たれている話題であると実感。だからこそ責任を伴うし、怒りに任せて絶交ツイートとかしなくて良かったー。

 怒る前に考える、これ重要。カラットちゃん、なかなか日韓関係は難しいよ。だからこそ日韓交流おまつりなどへ足を運び、心の距離を縮めたいと思っているけれど、その行動こそが正しいのだと思いたい。

 実際、日韓交流おまつりで本場の女子高生から韓国人に間違えられているから、戸籍を辿れば韓国人なのかもしれない。私の通っていた中高一貫校は在日韓国朝鮮人の子も多く、皆優しくて明るく、良い子達だったので韓国へのネガティブなイメージが無いのかもしれません。ま、在日の子は私からすると日本人と何ら変わらない認識なのですが。

 鶴橋のおばちゃんも可愛がってくれるし、だからこそ韓国が好きなのですが、ニュースで観る韓国はまた一味違う。いかに国として相容れない部分があるという前提に立って、お互い擦り合わせていくのか、という点に注力するしかないかなー。残念だけど。

 お互い「この野郎!」という感情を乗り越える必要がある。だって隣人だから。ま、隣人だからこそお互い目につくという欠点があるけれど。 以前、中高の恩師と卒業後再会した時、大学の朝鮮語の先生が被害者意識全開で甚だ疑問、という話を恩師に聞いて貰いたかったのです。しかし、恩師は私の同級生の近況報告に忙しく、全く話せる余地がありませんでした。

 この加害と被害という視点、日本ではあまり言及されて来ていないと思います。韓国側はその視点の欠如を指摘しているのか。どこで何を間違えてここまで拗れてしまったのか、暗澹たる気持ち。コンサートを目前に控え、日韓の夜明けに思いを馳せてみました。