当時小学3年生くらいの彼らを膝に乗せ、ブランコに座ったりしていました。彼らを膝に乗せながら、同級生の男の子たちのサッカーや野球を眺めている時間が好き。小学生時代が懐かしすぎて、死ぬのでは?危ない!
卒業式のアルバムの個別写真撮影の時、なかなかうまく笑えない私に、仲良くしていた男の子ふたりが一生懸命笑わせようとしてくれたっけ。奮闘してくれたことがありました。
結果、はにかみながらも微笑んでいる良い写真が撮れて大満足。あれこそが愛だよなーと今は懐かしく思い出しています。中学から私学に移った私は、彼らとは疎遠に。そのまま大学進学で上京したため、縁を紡ぐことはもうないだろうな。残念だけど。
ザリガニをくれたり、自分が飼っていたチンチラをくれようとした子もいて、私ってとても愛されていたのではないか、と実感しています。しかしそれはあくまでも小学生の時のお話。大学では誰とも深まることなく、卒業してしまいました。
大学生の男の子との接し方がまず分からん。皆大人しいから、どこまで踏み込んで良いのか分からず苦しかった。撮影で笑えない私を笑わせようとしてくれるような朗らかな愛、それだけで良かった。
しかし誰ともそんな関係は築けませんでした。私も開口一番「フェミニズムに関心がある。」なんて言ってしまったからか、皆が構えちゃったかな?別に誰かを吊し上げたりする気は全くないのだけど。
とにかく小学生の時の男の子たちが懐かしくて懐かしくて、立ち竦んでいます。皆おバカで可愛かった。とにかく可愛かった。私は自分よりおバカさんが好きだから、ちょっと頭の良い男の子とは合わないかな。
何とも思っていない男の子とは、ゼミ合宿の帰りに3時間ぶっ通しで語り合ったり出来るんだけど。楽しかったなー。教育について語り尽くしたよ。○君、ありがとね。大学院でますます励んでね!最近小学校の同級生が懐かしく、女の子の友達のFacebookを検索してみました。
すると、転校して行った仲の良かった子達とも繋がっていたから、ハミゴ感半端ない。ま、私だけ私学に行った時点で隔絶された感覚はありました。それも致し方ない。 でも思い出補正もあるのかもしれないけれど、小学生の時は本当に楽しかったという記憶でいっぱい。いや、辛かったこともあったけど、いつも男の子に助けられていたような気がします。
私が一番仲良くしていた子は、中高大とそれぞれ彼女がいた模様。(私調べ)だって彼は面白いもん!やっぱり彼女いたんだねー。私だけ昔に取り残されている気がするよ。向こうは私のことなんて記憶の海に溺れているだろうな。だって今を生きているから。
カラットちゃん、今を生きなきゃ!ジョンハンだけを澄んだ眼差しで見つめなきゃ!大学時代は学問に打ち込んだから悔いはないけど、交遊関係だけが悔やまれる。ま、大学なんてそんなものらしいけどね。
私が深く、濃い関係を望みすぎ?うまく笑えない私を笑わせようとしてくれるような暖かい愛情、大切な人を大切にする、それだけで良いんです。