運営に統括リーダーとジョンハンの続報を出せや、と言った願いが効いたのか、しかしこんな悲しい知らせだとは思わなかったよ。大丈夫、大丈夫!皆、大丈夫だからね。
「ODE TO YOU」幕張公演にてディノ不参加、ウォヌ体調不良の日のセブチを見て、誰一人として欠けてはならないということを私が感じたと同時に、いやそれ以上にメンバーがそのことを深く感じ、考えて行動していたように思いました。
だからこそ残された12人が心配だよ。誰も悪くないし、タイムリミットのない頑張りなんて続かないよ、そうでしょう?確か幕張公演の時に統括リーダーは自分のことを「弱い人」だと言ったんです。でもね、弱さを見つめられる人は誰よりも強い人なんだよ。
統括リーダーはよくインタビューでも不安を口にしていたよね。日に日にのし掛かる重圧に耐えろなんて言わないから大丈夫。いつもSEVENTEENが歩む道がなだらかであることを願っていたけど、人生はそう簡単にはいかせてくれないね。
だけど雨風にさらされても、また風雨をしのいで建て直せる日が来ますように。いつも13人が暖かな言葉に包まれますように。それだけが今の願いであり、誓いだよ。これからのことはゆっくり考えようね。
ジョンハン、統括リーダーが抜けて君の肩に重圧がのし掛かるかもしれない。君が背負い切れない程のプレッシャーにさらされるかもしれない。そんな時はどうか、涙が流れる前に星を見上げて。
そしてひとりではないということを思い出してね。私は事務所を信じているし、彼らを取り巻く周りの大人たちが彼らを守ってくれる筈だと信じたい。厳しい局面を迎えているのは確かだけど、いつまでも皆に水を注ぎ続けるよ。
決して枯れることのない花なんて存在しない。いつかは枯渇する。その時も側にいる、それがCARATの誇りだよ。いつまでも咲き続けて欲しいなんて言えません、望みませんからどうか彼らに安息を。
束の間の休息を。そして惜しみない拍手を。私に生きることを教えてくれたSEVENTEENに愛を込めて花束を。