父の仕事関係でお世話になっている鹿児島県人の方に、鹿児島を案内してもらった日々を懐かしく思い出しています。本当に心の込もったおもてなしを受けたので、感激しました。やはり人をもてなすことは、とても大変だと思いますが、その気持ちが嬉しいよね。
鹿児島に移住したい気持ちがむくむくと沸き上がっています。せぶんてぃーん、鹿児島でコンサートしてくれたら良いのにー。旅行も兼ねて行きますよ、我が家は。どこへでも駆け付けるよ。
鹿児島料理を食べた後は、ミッドタウン日比谷のお気に入りのカフェへ。眺めも良いし、店内は落ち着けるし、接客は気持ち良いし、言うことありません。チョコレートのデザートと、いちごパフェを完食。
有楽町の街は賑わっていたし、さすが眠らない街、東京。でも物悲しさもありますよね。人が沢山いて、いくら賑わっていても、ふとした瞬間に悲しくなる。それも魅力のひとつでしょうか。カラットちゃん、そんな夜は宇多田ヒカルを聴いて静かに眠ろう。
夜明けを待とう。宇多田ヒカルの2018年のコンサートに当選し、小学生の頃からお慕いしていたヒッキーを目の前にした感動は、忘れられるものではありません。魂が震え、込み上げるものがありました。
茶目っ気たっぷりだけど、その瞳は悲しみを知っていて、本当に魅力溢れる女性だ。生きていれば悲しいことにぶち当たるし、避けては通れないけれど、悲しい時にしっかり悲しむことで、次のステップに進みやすくなるのかもしれません。
私は悲しい時にしっかり悲しんで、消化して来たかな?そこをうやむやにすると、きっと後で苦しくなる。自戒を込めてそう思います。人を愛することは、悲しみに似ている。
けれど、悲しみを知らないまま生きて行く方がきっと悲しい。一度知ってしまうと、もう後には戻れません。ジョンハンに悲しみを教わりながら生きています。グッドバイ。