相変わらず店長は親切だった。しかしこのコロナの影響で客足は伸びず、お陰さまでのびのびグッズを見られました。え?ウロチョロするなって?ごめんなさい!!
もしコロナになったら「週2でK-POP館通い」と報道されるから、少しつらいところ。それにしても南池袋公園ののんびり感は唯一無二ではないかしら。都会の真ん中にありながら、皆が芝生で思い思いに過ごす。暖かい日差しを受けながら、幸せそうな人たちを見ると涙腺が緩む。
家族でレジャーシートを敷いて寛いでいる人たちを見ると、私もこうして愛されて育ったんだなあ、と実感する。愛だね。青々と繁った芝生にシャボン玉が舞っては弾ける。鳩が飛ぶ。何気ない日常のようで、コロナで疲弊した私たちにはかけがえのない時間のように感じました。
SEVENTEENが再び13人揃ったこと、またまた日韓が対立姿勢にあること、コロナの見通しが立たないこと、その全てが一気にのし掛かってきて、喜んだと思ったらまた不安に苛まれて、の繰り返し。
念願のドームツアーの夢を叶えさせてあげたいけれど、疫病相手には我々はあまりにも無力。推移を見守ることしか出来ません。あまり期待して落胆するのも悲しいから、喜びません、勝つまでは。私の一筋の光であるSEVENTEEN、どうかご無事で。
さて、今日の南池袋公園の光景はあまりにも眩しくて、煌めいていて思わず涙が。全く情緒が安定しませんなあ!幸せそうな人たちを見ると、思わず涙がこぼれる。永遠の始まりを見たような気持ちになる。どんなに頑張っても、届かない幸せもあることを突き付けられる。
こうして毎日メソメソし、母上に慰められ、にこにこ元気を取り戻しています。そうそう、ドームツアーが気がかりのため、最近食欲がなくなりつつあり、まさに願ったり叶ったり。毎回コンサート前はダイエットだー!と張り切るのですが、今回は心労からのスタート。レッツ、スターティン!
食べなきゃ免疫下がるよ!と自分に言い聞かせ、何とか口へ運んでいるという瀕死っぷり。弱い。種として弱い。残念だけど。毎日毎日資格試験の勉強しかすることがないくせに、大して勉強せず、へらへら公園へ遊びに行ったりして一体何なんだ。
南池袋公園が好きすぎて通いつめている女としては、コロナに疲れた方々は、皆ここへ来れば良いと思うよ。きらきらとした木漏れ日、子どもたちの笑い声、殺伐とした日常なんか忘れさせてあげるよ。何とか生き延びて、笑顔で再び顔を合わせるその日まで。