木々が芽吹く、月日巡る

カラットちゃん、こんにちは。今日のトーキョーは良いお天気ですね。日差しも暖かく、お散歩日和なり。録画した映画を粛々と消化しようと思っても集中力が続かず、映画一本観ることが難しいでござる。

代わりに音楽を流して浸っています。カラットちゃんはどんなお家時間をお過ごしですか?ウイルスに打ち勝つのではなく、共存しながら生活を取り戻す道を模索したいところです。

もし今回のコロナウイルスが終息したとしても、人類はまた新たなウイルスに見舞われるはず。その時を見越して、今出来ること、出来ないことを改めて考える必要がありそうです。

さて、最近の私は韓国の小説にハマり、ネットショッピングで爆買いしました。出会いは昨年、日比谷公園で開催された日韓交流おまつりです。ニュースで開催を知って、翌日に家族で出向きました。暑い夏の日だったなー。

トッポギを食べていたら、アンケート用紙を持った韓国人の女子高生二人組に「韓国人ですか?」と韓国語で話し掛けられたので、速攻で「アニエヨ!(違います)」と返しましたw隣にいた両親もビックリ。私が韓国人に間違えられるのはこれで2度目。

大学生の頃に初めて新大久保へ行った時も、おばさんから韓国人に間違えられました。確かに服装は、韓国風のシンプルファッションを心掛けているものの、余りの反応に驚いています。

黒髪センター分けだからかなー、くらいしか思い当たる節がない。日韓交流おまつりの出来事は、今思い出しても微笑ましいです。あ、小説の話でしたね!日韓交流おまつりには韓国語のテキストや、小説が売っていました。

興味津々で小説を手に取ると、おばさんのゴリ押しにたじたじになりながら一冊お買い上げ。 早速読んでみると、喪失と再生の物語に胸を打たれました。そこから韓国小説にハマり、集めることに。

おこもりに読書は最適だ~!と思いながら買うことで満足し、まだ1冊しか読んでいませんが。おばさんのゴリ押しに耐えながら、取り敢えず1冊買ってみて道が拓けました。

新大久保でもおばさんのゴリ押しに堪え忍んだので、私はいつも堪え忍んでいる。堪え忍んだ先に道が拓けることを信じて、夢見て。

ギリシャ語の時間 (韓国文学のオクリモノ)

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誰にでも親切な教会のお兄さんカン・ミノ (となりの国のものがたり4)

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  • 作者:イ・ギホ
  • 発売日: 2020/01/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

保健室のアン・ウニョン先生 (チョン・セランの本)

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