案の定「尊くないから分からない…」とイジけられ、聞いた私がバカでした。私たちのコンサートには着いて来るし、ホテルも鬼のような速さで予約してくれますが、どうやらセブチは好きじゃないらしい。「尊くないもん!」と舐めたことを抜かすため、平手打ちしそうになりました。
ま、「尊い」という表現も難しいよね。尊いと言えば、命、みたいなところがありますやんか。命こそ尊い、というね。だからSEVENTEENが生きていること、どこかで息をしていること自体が尊い、となりますわな。尊いかー。山下達郎も尊いですよ?
私はSEVENTEENに永遠を見てしまうのですが、永遠の輝きなどあり得ないということも承知しているつもりです。でも、彼らを見ていると永遠を信じられる。何事にも不変はないことも自覚している。
でも、変わることのない煌めきを、彼らに見出だしています。一緒に年を重ねて行こうね。来年の桜を一緒に待とうね。咲き誇る花のように、芳しい香りを纏いながら、輝く時を待っているように見えるよ。
ジョンハン、見目麗しいその姿と、少年のような情熱を秘めたその心。父上には理解出来ないかもしれないけれど、私はそなたに救われているよ。一度知ってしまったら、もう戻れない。相手は芸能人。ただの芸能人だよね。こんなにもお慕いすることになるとはねー。
ずっと渇望していた。誰かを真っ直ぐな眼差しで見つめることだけを、ずっと望んでいました。だからオタクちゃんたちが羨ましかった。私にはそんなに夢中になれるものなんて無かったから。いつもありがとう。これからもよろしくね。無邪気に笑ってくださいな、いつまでも。