暗闇の中の笑い、絶望の中のユーモアだけを頼りに生きろって?そりゃあまりにも残酷だぜ。それが真理かもしれないけれど。私は「HARU」に初参戦してから、暫くジョンハンの熱にうなされ、ブログを連投していました。
1日に6回ほど更新した記憶もあり、完全にお熱。その時も今と似たような軽い絶望、どんなに書いても届かないような焦燥感に苛まれていた気がします。だから書いて書いて、書きまくってまた書いて、と自ら辛い道を選んでいたような。
いくら言葉で愛を語っても、満たされない。言葉の前で立ち竦むような感覚を覚えました。可愛い!カッコいい!ヒー!とだけ言っていたら良いと思います。ファンなんだから。でも、ヒーヒーとだけ言っていられないくらい、その瞳に射られました。
その瞳が曇らないことだけを願い、無邪気にいつまでも笑っていられることだけを祈りました。言葉が空虚だということも、ジョンハンに教わりました。私は言葉の力を信じているし、文章を紡ぐことで自分を取り戻している気もします。
でも、どこか虚しい。どんなに惚れた腫れたと騒いでも、彼の瞳に私が映らないことが悲しいのかもしれません。どんなにカラットちゃん、と呼び掛けてくれても、決してひとつにはなれない孤独に背筋が凍る。
欲張りなのは百も承知。いちファンとして、使命を全うせよ!と皆さんお思いだと思います。私もそう思う。でも…心を繋ぎ合えたらどんなに幸せだろう。永遠なんてないし、運命なんて知らない。でも、目と目で通じ合えたらどんなに幸せだろうか。
「SEVENTEENのSVT…13人組…なんとまあ賑やかですこと…」と思いながらコンサート2本を録画。わくわくしながら観てみると、情緒あるメロディー、まばたきを忘れさせるほど魅了するダンス。一瞬で虜になりました。その中でも一際気だるそうな雰囲気のお兄さん is 誰?
「ふーん、ジョンハン君か。悪くないじゃん?」となぜか上から目線の私。それが出会いでした。運命でも偶然でもどちらでもいいけれど、あの時「ふーん、韓国のグループか~」とスルーしていたら、私は今も君を知らない。
「赤のたすき、かっけ~!」という鮮烈な印象。気だるそうなまなざしのお兄さん is 誰?というファーストインプレッション。思い出しただけでも、我々、初々しいですなあ。長いことWOWOWにお金を落とし続けてくれた両親 is 神?とまたまたスピリチュアルな方向へ。
昔はWOWOWとスカパー!、あとはスター・チャンネルくらいしかなかった気がする。父上の部下の方がNetflixで「愛の不時着」にハマり「部長、Netflixの方がお得です!」と熱弁してきたらしいのですが、私はWOWOWに操を立てておりますゆえ…
目つきが色っぽいお兄さん is 誰?という私の頭の中をはてなマークで埋め尽くしたお兄さんよ、年下でござったか。随分と匂い立つような色気でござるが、年下でござったか。
出会いの時は色っぽいお兄さん、 時を経た現在は可愛い坊や、という幅の広さも魅力的でござる。お主はどうしてそんなに可愛いの?早く会いたい。