母上いわく「後輩に走ることはあっても、パイセンに走るのはなかなか珍しいね。」と笑われてしまいました。そ、そうなの?パイセンの音楽がとても好き。繊細なルックスも去ることながら、片岡愛之助みたいな男性の歌声ステキ。
ただ愛之助も良いし、リーダーもステキだし、と要するに全員魅力的。もう誰が好きか言っちゃえよって?言えないよー。(ごちゃごちゃうるさい)少しでも売り上げに貢献するために、アルバムを買い漁っているってわけ。ま、私がムキにならなくても大丈夫そう。
実はね、CDは1枚しか要らない派の私にとって、何形態も出されるのは苦痛なんですよ。ま、1枚しか買わないので良いんですけど、ファンなら沢山買えよ、と言われそうだね。私の理想は多くの人が1枚買い、彼ら(ここではSEVENTEEN)の音楽が広く浸透することなんです。
カラットが躍起になってひとりで買い込むことで、それは売り上げには反映されます。でもね、広く社会に浸透することとはまた別問題だと思うのです。SEVENTEENに限ったことではなく、アイドル界の流れとして、そんなCDの売り方がまかり通り、SEVENTEENだけをとやかくは言えません。
でも、極論を言ってしまえば、CDは1枚しか要らなくないかい?これは私の考え方であり、沢山買って売り上げに貢献したいと思うのも、ひとつの愛だと思います。私は1枚のCDをすり減りそうなほど聴くスタイルで、これからもひた走る所存。
勿論私のポリシーで、パイセンのアルバムも1枚ずつしか買っていません。でもその1枚をすり減るほど聴き込んでいるため、許して欲しい。何となく沢山買うのが正義みたいな空気を感じ取ってしまい、いつも気後れするの。
いくつかある形態の中で一番好みのジョンハンを買い、あとはK-POP館で仕入れるという私のやり方。沢山買ってあげたいと思うのは、親心だと思います。ただ私はより多くの人が、その1枚を手に取って欲しい。多くの人が繊細なそのメロディに聞き入ることを願っています。
アイドルという形で売り出している以上、間口を広げるのはなかなか難しいかもしれないね。音楽業界がCDの売り方を再考すべき時に来ているのではないでしょうか。