きっと言える

 カラットちゃん、こんばんは!FNS歌謡祭にて「生きてることが辛いなら」を熱唱する森山直太朗に優勝旗を差し上げます。やはり彼の歌は胸を打つ。歌詞を春馬くんに重ねてしまい、涙が止まりませぬ。

 私はまだまだ全然だめで、ずっと悲しみが続いています。あらゆる歌を春馬くんに重ね合わせ、ぽろぽろ泣いてしまうため、しばらく大人しくした方が良いのかもしれない。

 「必ず会える。一途さ、ずっと。」とハニ坊やが言っているのに、私は応えられないかもしれない。春馬くんのことを密かにお慕いしていたこと、とても好ましく思い、大好きだったことを改めて確信しました。以前も書きましたが、どうにもならなかったから、こうなったのだと思います。

 本当はどうにかなるはずだけど、彼の中ではどうにもならなかったんだね、きっと。書いても書いても悲しみは消えず、むしろ増大するばかりで、本当はブログやツイッターからも離れた方が良いのかもしれませんね。

 さて、ハニ坊やの座右の銘は「水が流れるように頑張って生きる」でしたね。とてもステキでござる。もう誰も失いたくない。頑張って生きなくて良いんです。頑張らなくても、ただ生きていられれば良いんです。生きていてくれるだけで、私はとても救われるから。

 こんな思いをするなら、もう誰も好きにならない方が良い。好きになって、失って、傷つくくらいなら、いっそのこと全てを手放した方が良い。ハニ坊やに出会えて、とても幸せでした。これからも変わらず大好きだけど、新たなステージで、また向き合えたら嬉しいな。

 もう皆に見つけられちゃったであろうハニ坊や、沢山の愛を受けて、すくすく育て!とても好きだったこと、そして、好きだからこそ少し距離を置いて考えたいということ、その全ては心からお慕いしているがゆえ、ということをここにお伝えします。

 何だか重くなってしまいましたが、数日後には「やはりハニ坊しか思い残さない…」と決意を新たにしているかもしれませんので悪しからず。ハニ坊や、どうか、くたばる喜びを最後にとっておいてね。大切な人をなくす痛みなんて、本当は知らなくて良い。

 知らなくて良い悲しみは、知らずに過ごせば良い。今の私には、なくした痛みから立ち上がる力がまだない。ハニ坊が放つ光が本当に眩しい。命の輝きが眩しい。一瞬、一瞬に命を懸けているように見える、ハニ坊の熱い眼差しが懐かしいよ。

 そして、FNS歌謡祭の初出演、おめでとう。残念ながら飛天には集合出来ず、寂しかったね。あれ?今回は皆、飛天には集合していないのかしら?彼らに与えられた永遠にすがって、いつまで笑っていられるのか、それは私にも分からない。

 ただこれだけは言える。今までとても幸せだったこと。本当は、まだまだ一緒に走り続けたいということ。でも、悲しいかな、その自信が持てないということ。神様お願い、代わり映えしない明日を、そして与えられた喜びについて、立ち止まって考える時間を私にください。