どうしたって物足りない。悲しいから音楽をひたすら聴いて、何とかやり過ごしています。ブログを書いている時は、生きている実感が得られる。言葉を探し、文章を紡いでいる時は、とても生き生きとしていられているはず。
本当はもう勉強もやりたくない。自分から始めたいと言って、取り掛かった勉強だからさ、なかなか撤退出来ず。やるからには合格したいけど、それしか目標がなく、既に煮詰まっている。私はすぐに煮詰まるんですわ。
ハングル検定の時もしんどくて堪らなくて、投げ出しそうになりました。投げ出さなかったけど。余計なことを考えるから自分で自分を忙しくしよう、との思いから始めた勉強。ジョンハンに少しでも近付きたくて、目指した夢。
でも、近付いてどうするのさ?知らなくて良いことだって、この世の中には沢山あるはず。知らなきゃ良かった、そんなことでこの世は溢れ返っているはずだよ。わざわざ自分で傷つきに行くのは止めた方が良い。ミーハー根性剥き出し、愛のむきだしで実に滑稽。
何が自分にとって最良の選択なのか、色々考えたよ。考えても考えても答えは出ないけど、取り敢えず勉強を頑張れ、という結論にようやく辿り着きました。だからやるしかないんだけど、もうやりたくない。ごちゃごちゃ言いたくないのに。
「男は黙ってサッポロビール」が信条なのに。女ですが。次に会える約束が出来ない、それだけのことでこんなに心が抉られ、立ち竦むなんてね。立ち竦んでる暇があったら単語でも覚えろ。単語集を開け。悲しんでいる暇があったら、過去問を解け。
やりたくないけど、やるしかないからやるだけ。そうやって何度も向かってきたから、また向き合うだけだよ。分かっています。物事は至極単純だと。単純なのに、私が勝手にこねくり回して、複雑にしているだけ。私が勝手に重く受け止めて、ひとりでのたうち回っているだけ。でもどうしようもない。
時間は限られていて、与えられた永遠なんて本当はないのかもしれない。いつまでも続くと思っていたのは私だけで、もうすでに終わっていたのかもしれない。本当は誰かに打ち明けたい。毎日、悲しくて堪らないと。頑張ることに疲れたよ。今まで頑張ってきたという自負はある。
でも、だからこそ、このまま走り続ける自信がない。全てを手放してもそこに愛が残るのなら、それでも構わない。頑張ることを頑張りがちな私たち、夜明けは未だ訪れず。