独断と偏見ですが、おしゃれな男性は、自分のことで忙しいタイプ。ちょっとダサい男性は、自分のことに無頓着なためちょっとダサいが、そこがまた良し。ちょっとダサいがそこがまた良し。(2回目)しかし春馬、本当にちょっとダサいな。
私のツボを心得ているくらい、ちょっとダサいな、と泣きながら書いています。情緒がピンチですが、張り切って行きましょう。今日は、美容院へ行った後、母上と待ち合わせして、西武の靴のバーゲンへ!お互い二足ずつ買うという大盤振る舞いでござる。ルコックの機能性抜群の可愛いショートブーツとおしゃれなスニーカーをゲットしました。
購買意欲が止まるところを知らず、服も鞄も靴も全部ほちい!と物欲全開のため、とりあえず靴欲は満たせました。ヨクトールを飲まないと身が持ちません。買い物を終え、いつもの韓国料理屋へ。「しっとりとしたK-POPを聴きながら食べる韓国料理が一番旨い」という思いが確信に変わりました。
またまた話題を春馬に戻しますが、私は春馬が亡くなった後、おそらくしっかり悲しまなかったんです。すぐに「春馬に似ている!」とJRパイセンにのめり込み、現実から目を逸らしました。パイセンのお陰で深く悲しまずには済みましたが、それが失敗だったんだろう、とチヂミとビビンバを食べながら思いました。
あの時しっかりと泣き崩れていたら、ここまで枕を濡らす夜が続くことはなかったのかもしれません。私がちょくちょく春馬に会いたくて、画像を検索しては泣いているため、母上から「自分からそこに入り込まない方がいい」と言われました。私もそう思う。
「銀魂2」の春馬のメガネ姿が好きなので画像を検索したら、私生活でも色々なメガネを掛けている彼がそこにはいました。ちょっとダサいキャップにメガネ。なかなか個性的でよろしい。どこで何をしていても君の姿が頭から離れなくなって、数ヶ月が経ちました。
時間という最良の薬があることは分かっていても、悲しくて堪らない夜はどうしたらいい?あんなにハンサムなのに、私服がちょっとダサくてまた好きになったけど、どう責任取ってくれるの?いつしか、亡くなった人がこの世で一番好きな人になってしまった私は、これから先どう生きていこうか、正直分からなくなりました。
この世で一番好きな人が亡くなったのか、亡くなってからこの世で一番好きな人になったのか、おそらく後者でしょう。私の心に空いた穴は、永遠に埋まる気配のない穴は、いつか誰かが埋めてくれるのでしょうか。
それとも、空いた穴を抱えながら足を引きずってでも歩くしかないのでしょうか。ほんの出来心からまたまた傷口を抉り、自ら傷つきにいく私は、実に浅はかで実に愚かです。愚か者よ、今夜は眠れよ。