たったそれだけのことなのにね。「社会へ出でよ。さすれば救われん。」と神様が言っている気がする。神様がいればの話だけど。顔が好き、媚びない姿勢も好き、要するに好き、という結論なり。
雑談のひとつでも出来ればいいけど、そんな勇気も根性もない。もう尼寺に入る!!と荒ぶってしまいました。以前、「ジョンハンが入隊したら出家する。」と両親に話したら、父上が吹き出していましたとさ。というより、こんなに誰も興味ない恋バナあります?皆さん!
菅田将暉のライブにて、ライブももう終盤に差し掛かる際、彼が「もう終わりますよ、皆さん!」と言っていてとても可愛かったです。「皆さん!」ってどこぞの良家のお坊っちゃまやねん。好きやで!とラブを注入したっけ。懐かしいわね。全てが懐かしいわね。
私も一旗揚げて、菅田将暉のラジオに出演するかー。聴いたことないけど。そろそろ一旗揚げないと死ぬ。承認欲求が高まりすぎて死ぬ。先日過酷な夢を見ました。小型カプセルのようなものを操縦する、私を含む中高時代の同級生たち。
先生からの無線を頼りに操縦します。しかし、同級生たちのカプセルが次々と煙を上げて墜落。遂に私も力尽きますが、何とかカプセルから脱出し、草の上へ不時着。草の上で横になりながら、友人たちが墜落していくのを涙ながらに見ているだけ。
最後には飛行機も墜落しました。暫くして救急隊員により救助され、墜落した中で生き残ったのは私だけだったということを知らされます。現場には遺族が駆けつけているため、その中を通るのは不憫だろうとビニールシートの中を通される私。そこで祖母や叔母に迎えられます。
「ママは向こうにいるからね。」と祖母に言われ、「あれ?父上はどうしたんだろう?」と思いながら担架で運ばれます。やっと母上に再会し、父上のことを尋ねると「パパはだめだったんだ。」と言われ、父上は私の事故による心労で亡くなったことを悟ります。
「私は無事だったのに。」と涙が枕を伝うシーンでやっと目が覚めました。あまりに悲しい夢だったので、後日父上に話すと、内容を思い出して話しながら泣くという失態を犯しました。
その様子を見ていた父上ももらい泣きという混乱っぷりよ。いつでも冷静沈着な母上だけ、いつも通り冷静だったのが救いです。父上に「大丈夫、これから楽しいことがいっぱいあるからね。」と言われてまた泣きました。え?泣きすぎ?
私の人生は大学卒業以来、なかなかハードモードなの。だからか色々悲しいんですわ。もっとすんなり生きられるんだと思ってた。もっとしなやかに立ち回れるんだと思ってたよ。なかなかそうもいかないね。
さて、先日コロナ以来会えていなかった祖母宅へ行って来ました。久しぶりの再会は楽しく、沢山お喋りした私たち。帰り際、祖母に「ありがとう。」と言ったら「何が?」と言われ、「いつももてなしてくれて!」と話しました。
すると笑いながら「こちらこそ来てくれてありがとう。」と言われたので、何だか胸がいっぱいになりました。あかん、書きながら泣いてしまうな。私の情緒、おかしいのかね。いつか祖母もいなくなっちゃうんだ、という実感がよりいっそう悲しくさせました。
悲しい夢や苦しい夢、そんなものばかり見るのは私の心の問題だね。そこから誰かに救い出して欲しいわけじゃない。ただ、誰かと同じ景色を見たいだけさ。
同じものを見て、「きれいだね。」と分かち合いたい。ただそれだけのことなのに、それが一番難しい。ちなみに、宇多田ヒカル活動休止前のライブ「WILD LIFE」の宇多田のMCは世界で一番可愛い。君は世界一位なんだよ。