君におかえりを

こんばんは。SEVENTEENの新曲「ひとりじゃない」のミュージックビデオを堪能しました。朗らかさの中に、静かな切なさを漂わせる作品でしたな。我らがSEVENTEEN、我らがジョンハン青年に早く会いたい。ジョンハン青年に会いたくて、会いたくてさ。

もはやこの世でジョンハンしか好きではなく、世の中のことにも余り関心が向かないのだ。困ったな~。(実は大して困ってないのがな~)ジョンハン、わてはラブ涙色や!毎日ラブ注入やで!頼むぜ!と錯乱。

 昔、ある人によく「頼むぜ~!」と言われて、「はて…何を頼むんだろうか。」と思っていたことがありました。今ならその意味が何となく分かる。ジョンハン青年、頼むぜ~!いや、やっぱり分からん。「頼むぜ~!」って何!?

昔から色んなことが分からなくて困りました。中学生の時、美術の授業でワインボトルを書き写すことがありました。私は立体が書けず、クラスで一番ヤバい女の子と二人、平面のワインボトルを提出しました。

クラスで一番頭がイカれていると噂の子と私だけが立体を書けなかった、という事実に落ち込み、美術はいつもブルーだったなー。それにしても、私ってブログで何でもかんでも明け透けに語りすぎかね?知らんがなって?確かに。

以前も書きましたが、知らんおっさんに喫茶店で話し掛けられて、一時間半も話してしまったり、立体が書けなかったり、ラジバンダリ。振り返ってみると、なかなかファンキーやなあ、と遠い目なう。

私、頼むぜ~!さて、曲がりなりにも28年間生きてきて分かったことは、意外にも人は「ひとりじゃない」ということ。王道レールから転げ落ち、辛酸を舐めようとも、いつも誰かが密かに気に掛けていてくれるものかもよ。それはもしかしたら自分では気付かない時もあるでしょう。

視野が狭くなり、周りが見えなくなる時は、ひとりぼっちという気に苛まれます。でも、実はひとりじゃないんだなあ、ということが分かってきたかも。立体が書けず泣いた日も、高校生の頃知らんおっさんに「友達になろう。」と迫られた日も、振り返ると全て、私が私である所以だと気付きました。

「友達はいます~。」と丁重に、というより謎の返しをしたけれど、内心心臓バクバク。「コイツ、ロリコンやな!」と確信し、急いで電車に乗り込みセーフ。怖かったー。後日、バカな友人にそのことを話すと「パンケーキでも奢ってもらえば良かったのに!」と言われてお茶を吹き出しました。

「パンケーキでも奢らせろ。」という神経が分からぬ。「ロリコンはパンケーキじゃ済まないでしょうが!」と一喝しましたが、果たして彼女に伝わったのかどうか。彼女と大学生になって久しぶりに再会した時は、本当に楽しかったです。

神戸のビアガーデンで沢山話し、笑い合ったあの頃。彼女いわく「ちい(私)が一番おもろい!」らしいですが、私は天真爛漫お嬢様(バカ)な彼女が一番おもろいよ。嗚呼、楽しかったな。大学での私は全然おもろくなく、持ち前の面白味を知らず知らずのうちに封印しちゃったなー。

「持ち前の面白味」と自ら言って憚らない図々しさは許して。ま、今はインターネットでは言いたい放題、気楽にやらさせてもろて。父上いわく、私は東大に行かないと面白く過ごせないらしいです。東大の奇才くらいじゃないと満足出来ないらしい。確かに頭がおかしい人ほど面白いものね。

ジョンハンってさ、私の全てを満たしてくれるんですよ。どこか危なっかしいところとか、可愛い顔して減らず口なところとかね。心からトゥキ…私がいくらラブ注入しても、彼には決して届かないのが切ないね。え?ラブ注入はいいからCDを買えって?黙れ。