さて、本日は美容院へ行き、馴染みの美容師たんと談笑デイ。私の髪型を絶賛してくれますが、形作っているのはお主じゃん?お主がカットしてくれてるじゃん?と笑いました。自画自賛系美容師が東京には多い気がしますね。皆さん個性強めで面白い。
「髪の毛巻いて来たんか?」って今から切ってもらうのに丁寧に巻くバカがどこにいるのでしょうか。クセですわ。お主が生かしてくれているクセですわ。天然ちゃんって面白いなー。朗らかさが魅力。その朗らかさ故、ついつい食べちゃう芸人なのも笑えるポイント。
体型の自虐だけは、反応に困るから止めて欲しいですが。笑って済ませてますがね!余り普段人と話さないせいか、久しぶりの両親以外の人とのお喋りを満喫しました。満を持してジョンハン青年の話題を挿し込み、乙女たちは大いに盛り上がりました。
「青年のお陰で肌艶が良くなってますわ!」と言うと、他のお客さんも推しの力でそう話す方が多いそうです。何だって?負けられなーい!!ジョンハン青年のパワーが圧倒的であることを証明するために、私の肌艶は良くあり続けなければなりませぬ。早く寝たら尚良し。
青年のお陰で髪の毛も艶が出ているように感じるのですが、女性としての魅力が爆発しているような。変なおっさんにしか絡まれないが、変なおっさんでもいっか!(良くない)とにかく「ホルモンが出ている」とのことです。キャッ!ホルモンか…食べたいわね…
何が言いたいのか忘れました。久々の人とのお喋りは、とても楽しかったということですかね。「美容師たんを楽しませたい!」という謎のサービス精神が私を突き動かします。しかしよく考えてみると私は客じゃん?楽しませて欲しいじゃん?ま、いいけど。
以前通っていた美容院では、お喋りに花が咲き、シャンプーカットのみで二時間半という鬼畜コースもありましたね。(遠い目)美容師さんから「とても楽しかったです!」と笑顔で言われると「良かったわ…」とサービス精神が満たされます。しかしやはり後になって、「私は客だったのでは?」と我に帰るのです。
持ち前の謎のサービス精神、これが生きる原動力でもあり、私を疲弊させる悩みの種でもありますな。「私の話で沢山笑って欲しい!話術には自信がありまっせ!」というピュアなハートでここまで突き進んで来ました。
「気付いたら同棲してるww」という全く笑えないし、何が面白いのか分からないエピソードを話す客になるくらいなら撃ち殺して欲しいです。せっかく話す機会があるなら、もっと実のある話がしたいんです。「何がおもろいねん!」という話しか出来ないなら、黙って寝ていたいんです。
話すか寝るかの二択なんですわ。極端と言われればそれまでだけど。日々、他人の会話を盗み聞いていると「だから何?」のオンパレード。「だから何?」と「何がおもろいねん!」と毒づいています。私の会話への自信も凄いのかもしれん。
ただ「つまらない話をするくらいなら舌を噛み切って死ぬ!」という恐怖心に裏打ちされているので、一度聞く価値はあるかもよ?一度聞いたらハマっちゃうかも!なんちゃって。私ほどの頑なさはいりませんが、せめてぺらぺら話すならもう少しマシな話をして欲しいんです。