眠れない夜と、雨の日には

こんばんは。耳の不調でしんど~!というわけで、明日、というかもう今日ですね、耳鼻科の予約を取りました。初めて行く病院なのでドキドキ。ドキがムネムネ。草野マサムネ(錯乱)

さて、カラットちゃんたちは、次から次へと繰り出されるグッズ商戦に参戦されていますか?私は身を引いてから随分経ちました。唯一、今は亡き?HMVオンラインでジョンハン青年のクリアファイル2枚組を買い、今月中旬には発送だった気がします。

もはや買った記憶が遠い過去となりつつあり、「サプラ~イズ!」的に届くファイルが実は楽しみ。昔のブログでも書きましたが、こいつら商魂逞しいんですわ。「商魂逞し~!」と白目を剥きながら笑えていられれば良かったのですが、早々に笑えなくなり戦線離脱。

今はCDとダウンロードした楽曲をひたすら聴き、「やっぱり青年の声がマイヘブンやな…」という結論に至るの巻。「言ってみりゃヘブン、夢心地ヘブンやな…」という結論を導き出しています。

昨日、「ミュージックバンク」でトワイスのレトロでポップ、そしてキャッチーなダンスナンバー?を聴いて、早速私もテレビの前で踊り始めてしまいました。高校の時のダンスの評定平均値、なんと10段階評価で「9」を叩き出したワタクシ。しかし実際はチョコレートプラネット松尾扮するIKKOダンスなんざます。

所謂「良い子点」で実力以上の評定平均を叩き出してしまい、てへぺろです。めちゃくちゃダンスが上手だと思われたら困るので、もう一つ付け加えますね。いつも私が踊っていると同級生達が「可愛い~!」と声を掛けてくれたのですが、それは日テレの情報番組「バケット」の尾崎アナ的どんくささを意味します。

皆が笑顔になるダンス、とでも言っておきましょう。どんくさいながらも必死で踊っていたので、またまた「良い子感」が先生の心にクリティカルヒットしたのだと思います。今日も家でトワイスのダンスを踊っていたら、それを見た父上が「さすが評定平均9だけあるわ😁」と爆笑していたので、つまりはそういうことです。

当時、あるグループの子達はふて腐れ、つまらなさそうにブー垂れながら踊っていました。それを見た私は「なんで一生懸命踊らへんねん!」と憤っていたっけ。しかし、今日分かりました。彼女達のようなダンスが得意ではない子達は、一生懸命踊れないからこそ、ふて腐れるしかなかったのかもしれません。

一生懸命になれず、「頑張るのが格好悪い」と思ってしまうと、「やりたくてやっているわけではない」というポーズを取らざるを得ない。さっき分かりました。(何年越し?)私は持ち前のどんくささが周りに受け入れられたからこそ、どんくささ全開で取り組めました。

しかしそのポジションを勝ち得なかった子達は、どんくさささえも売りに出来ない。さっき分かりました。(2回目)こうして色んなことが分からず、「真面目にやれ!」とぶちギレながら生きてきました。

知らず知らずの内に、多くの心を傷付けてきたのかもしれません。あんなに私を受け入れてくれた同級生達とも今は疎遠になり、随分経ちました。全ては私に原因があるのかもしれないと思い始めて数日。(数日かい!)

大学の時の友人とも、ある人とは何となく拗れ、ある人とは自然に離れ、友達と呼べる人はいなくなりました。「友達を作りに行くのではない。勉強しに行くのだ。」とガリガリ勉強し、とても充実していたことは誇りです。ただ、何か、どこかで拗れてしまう。それがもどかしく、歯痒く、そして情けないのです。

大人と付き合う方が続くのは、相手が大人だからでしょう。まさしく「何か足りない」という時に、ジョンハン青年を見つけ出し、「心の穴を埋める何か」を見つけた気がしました。しかし、青年は一つのピースです。

青年を足掛かりに、韓国語や韓国映画、そして勿論K-POPにハマり、ツイッターでカラットちゃん友達を募り、少しずつ世界を広げられました。顔も知らない、どこの誰かも分からない、そんな中で言葉だけでやり取りする。私にとって、その交流がとても新鮮でした。

「言葉では何とでも言える」という見方も勿論ありです。でも、私は直球勝負で臨んでいるつもりです。だからブログも明け透けだし、もう少しオブラートに包むか?なんて思いながらも、楽しいのでジャンジャン書いています。

ジョンハン青年のプロモーターがいかに商魂逞しかろうとも、私はむしりとられない生き方で、実際は既にむしりとられているかもしれませんが、「むしりとられるもんか!」と真っ向勝負で行きたいところ。何と戦っているのでしょうか。資本主義でござる!