さてさて、ジョンハン君へ。いつもありがとう。これからもよろしくね。という一言をあなたに贈る!沢山の優しさで包まれますように。たまにはやさぐれてもいいよ!
えーと、ただいまニュイストパイセンのヨボセヨなう。名曲やん?ミチゲッソやん?現在、イヤホン禁止令を耳鼻科から出されている文系。
しっかり守っているため、お外で音楽が聴けない!この季節とヨボセヨのコラボ、向かうところ敵なしなのにさ。金木犀が香り始め、一気に切なさ倍増、さらに倍という季節に突入しましたね。
私、いつまで一人でいるんだろう、と思ったりもしましたが、人の輪に戻れないよー。入れないよー。自撮り系○スツイッタラーたちに文句を言うくらいしか出来ず、とてもつらい日々。
しかも直接は言えません。ここで吠えまくるだけ。悲しすぎる!頑張れ、文系!卑屈になるな、文系!○スを蹴散らせ!となぜかハイになっちゃった。てへ。
昔ね、高校生の時に予備校へ通っていたんです。そこで好きな先生がおりました。進路が決まり、その先生に報告に行くと、「今度、お祝いに美味しいカレーを食べに行こう🍛」と言われたんです。
私は昔から「全て社交辞令。真に受けてはならぬ。」とガチガチに思っていました。だから「ハイ…(うれちい…)」と思うものの、二度と予備校に戻ることはありませんでした。
好きだったのに、なぜ素直に「ハイ!楽しみでございます!」と言えなかったのだろうか。なぜ、好きだという気持ちを必死で隠し、ポーカーフェイスを気取ってしまったのだろうか。
もっと素直に笑ったり、喜んだりしたかったな。先生と会える日が楽しみだったのに。私はいつも一人で前から二番目の席に座っていました。
「こんばんは。」と挨拶をすると、「こんばんは。」と私のイントネーションを真似して返す先生。どうやら私は東京イントネーションらしく、先生は京都人なので、生粋の関西イントネーション。
関西イントネーションを矯正するそのお姿、それが何だか可笑しかったんです。本当は一緒にカレーを食べたかったー!「合格した生徒全員に言ってるんでしょう!騙されないから!キイ!」といきり立たなければよかった。
バカ。バカバカ、メイのバカ!好きな気持ちは小出しにするべきですな。 小出しにして、「今や!行けー!」というところで放出するべきでしたな。やっちまいましたな。
カレーから全てが始まったかもしれないのに。何でこんな話をしているんだ?そうだ、金木犀の香りが切ない記憶を呼び起こすからですね。すぐにキイ!となっていいこと、一つもなし。
先生、お元気ですか。今や大人気講師と風の噂で聞きました。話もとても面白いし、顔も個性的でステキ。一体このまま、いつまで、一人でいるつもりだろう。秋の気配、寂しさが募ります。