こんばんは~。セブチオンラインコンサートに一度も参戦せぬまま、2021年が終わりそうな予感。ただ、何となく察しがついた気がするので、クローゼットに仕舞い込んでいた双眼鏡を引っ張り出すの巻。頼むぜ?
それにしても何?月亭愚人の結婚をおしゃれツイッタラーが有り難がりすぎてません?そんなに大した話じゃないって言ったら怒る?芸能人同士のヒーハーなんて、殊更騒ぐことじゃないって言ったら怒る?ヒーハー!!(時代)
私はそれどころじゃないんです。愛しの金魚たんの体調不良により、それどころじゃないんです。皆、暇なんか?月亭暇人か?とりあえず塩水浴で体力の回復を図りたい所存。
塩水浴用のバケツをマイルームに置き、ブログを書く私の隣にひっそりといる金魚たん。もう何も失いたくないな。いつかは別れる運命だけど、もう少し一緒にいたいな。豪快な叔母いわく、ペットロスは半年ほどらしい。マジか!
私は愛鳥を失い、もうすぐ一年になりますが、まだまだ泣いちゃうぜ?昔から異常に動物に好かれ、こちらも異常に可愛がるので、見知らぬババアに嫌味を言われがち。
昔、今はなき有馬ワンだガーデンという動物ふれあい施設へ、母上によく連れて行ってもらいました。ふれあい広場へ入るや否や、犬たちがダダーッと私の元へ駆け寄ってきます。しゃがみこんでモフモフしていたら、大きいワンちゃんが後ろから私の背中を撫で撫で。
母上いわく、「フェロモンが出ている。」とのこと。にこにこしていたら、それを見た親子連れの母親が「コロッケでも持ってるんやわ。」と意地悪そうに言いました。黙れ。
誰がコロッケなんぞ持ってんねん。ポケット見せたろか!?と今なら思うけど、柔な私は「ママ~💧(意地悪言われますた)」というリアクション。昔からそうでした。
淡路島で魚釣りをしていて、アジの大群に遭遇。試しに糸を垂らすと爆釣の連続!最終的に針だけ垂らしてもガンガン釣れました。すると、それを見た孫連れのジジイが一言。「あんなん釣れても何もならへん。」だとさ。今すぐ海に落ちろ。
こうして振り返ってみると関西ヤバない?関西人の心の狭さ+常に嫌味を忘れない姿勢、ヤバない?なにがナニワの人情じゃ。子供相手に嫌味を忘れない姿勢はなかなかですな。
おそらく、私が心の底から動物が好きなので、それが彼らに伝わるだけだと思います。いつも動物に囲まれるので、それを見ていて気に食わない大人もいるのかな。自分の子どもが囲まれないからってさ!バカじゃないのか。
恥を知りなさいな。私がここで伝えたいのは、大人だからって皆が人として出来ているわけではないということです。ただ、長く生きているだけです。人の親が、人の子に意地悪を言うなんてあり得ません。
私がこれ見よがしにはしゃぎまくっているわけでもなく、静かに触れ合っているのに、コロッケ持ってるだ何だってさ、レベル低すぎ。同じ関西人として恥ずかしいです。
有馬ワンだガーデンには、レタスという名の耳の垂れた犬がいました。私は中でもレタスを一番可愛がっていました。レタスの生写真あったっけ?売っていたら買えばよかったな。動物たちの真っ直ぐで、どこか寂しげな瞳が大好き。
確か、遠藤周作の動物エッセイがあった気がする。ブックオフで立ち読みした気がする!「遠藤周作も私と同じようなことを考えていたんだな。」と思うと、ますます動物が愛しく感じられました。動物がお好きなカラットちゃんは是非!
おそらく嫌味ジジババの話は以前も書いた気がします。あまりにも屈辱的だったので、記憶にしっかりと刻まれちゃうぜ。そんな大人でも親になれちゃうんだね。免許なんていらないもんね。私自身が抱える寂しさの形は、いつまで経っても変わらないみたいです。