神様の手違い

もう、朝やよ。(ドラマ最愛風)ご無沙汰しています。長らく更新せずにごめんなさいね。無事でござる!なかなか寝付けず、中高時代の同級生のインスタを発見してしまいました。周りの環境の良い意味での変化に直面し、「死んでやらあ!」と荒ぶっています。てへ。

それもこれも、ジョンハン青年がインスタを始めたからだー!許すまじ。一人でいよう、一人でいなければならない、全てを諦めたのだからぐちぐち言うまい。そう思ってもなー。時間があり過ぎるぜ。

有り余る時間はせめて、人のために使うかね。献血?募金?リサイクル?サステナブル?ふんっ!リア充をぶっ潰す!ということではないんです。皆、動いているからこそ出会い、繋がり、広がるのだという当たり前の事実にやはり、敵わないなあ、としょぼくれるのでしょうね。ふんっ!

リア充をぶっ潰す!と外に攻撃性を向けられたら、こんなにもシクシク泣く夜はないのかもね。私は自分自身の不甲斐なさ、そして何も行動しないからこそ、何ももたらされないのだ、という結果を引き受ける覚悟が足らぬ。

話は変わって、とある芸人(メガネ君)の大学時代のエピソードを聞いて、なんだかなーと思う日々。彼は岡山だったかな?の進学校から慶應義塾大学へ進学した秀才メガネ君。そこで慶應幼稚舎組からの嫌味な態度が堪えたようです。

方言をからかわれ、すっかり大学へ通う気が失せ、中退したとのこと。メガネ君よ、だから何?嫌味野郎のエピソードを再三話すことで楽になれたか?そこにこだわり続けることで自由になれたか?

嫌味野郎を手放したら楽になれるよ、きっと。イヤな感じはあるでしょうね。そりゃあるでしょうね。私は逆に高校生の時に通っていた予備校でイヤな思いをしましたわ。多かれ少なかれあるでしょうよ。皆あるでしょうよ。

「お嬢様学校(つんけんしてる)」と見なされ、嫌われた私からしたらさ!ごちゃごちゃ言うなし!メガネ君!「そりゃ生きてればなー」と直太朗も歌っています。僻み、妬み、嫉み、黒い感情をぶつけられること、そして自分自身も時に抱くことに慣れなさい。

実のところ、時間の無駄だと思ってつんけんしていたのは事実でちゅ。激しく嫌われたけど負けへんで。とにかく、メガネ君は筒井康隆七瀬シリーズを読みなさい。ついでに『パプリカ』も読みなさい。

私は過去を振り返り、「激しく嫌われたなあ…」と浸る時間は、むしろ愛おしいくらいです。嫌われていたにせよ、人間関係があったということですからね。今は断ち切りすぎてのう。過去しかないんじゃよ。それはそれでどうかと思われます!

私を除き、旧友は皆、明るく朗らか。私を除き、笑顔の花を咲かせまくっています。私を除き、次のステップ進みまくり。しかし、それは当たり前です。人間関係を紡ぐことを手放していないのであれば、それは当たり前だよね。

私だけなぜ、こんなにも惨めったらしいのか。なぜ、大学卒業後から時間が進まないのか。それは何もしないからでやんす。何かを始めるのが怖いからでやんす。また盛大に転んだら、二度と立ち上がれない気がするからでやんす。

キラキラと笑顔の花を咲かせる旧友たち。ギャグセンスが高すぎる旧友たち。皆、良い子でしたね。朗らかで最高でしたね。メガネ君も私も、過去から自由になれたらいいね。いつの日か。